昨年の春に植樹した苗木の周りの草刈り作業に
県内外から約40名の一般市民の方々がご参加下さいました。

長野県林務部の方から先ずは指導を受けました。
植えた苗木の種類、苗の状態を確認する方法、
鎌を使うときの注意点、ハチや蔦漆について などなど


班に分かれて、作業開始。



枯れてしまったように見える苗でも
根本はしっかりと土の中に。
今回は、鎌やナタの砥ぎ方も教えていただきました。

道具は大切に永く使いたいもの。

2時間半の作業予定があっという間に終わり、
ご協力いただいた皆さまに早速お礼に
薪を持って帰っていただきました。
この薪は、今年の6月に間伐作業を行った際に出たものです。
一週間かけてひたすら毎日
枝を片付け、玉切りし、丸太を運び
という作業を数十名のボランティアの方々が行って搬出したものです。
森の手入れにご協力下さった方々に
薪として有効利用していただくことは
森の恵みへの感謝と恩返しです。
今回の草刈り作業にご協力下さった皆さま、
あ り が と う ご ざ い ま し た。
